令和6年8月28日(水)~29日(木)に、森林施業プランナーが主伐・再造林に係る施業提案にも対応できるように、『令和6年度森林プランナー育成対策 第2回新規課題対応型研修(現地・福井県)』(全国森林組合連合会主催)が開催されました。実際の施業事例と現場から主伐・再造林に係る課題等を学びました。なお、本研修には認定森林施業プランナーが7名参加されました。
〈1日目〉
◎講義
鹿児島大学 農学部 農林環境科学科 助教 奥山 洋一郎 氏
スギサチ林業事務所 代表 大地 俊介 氏
岩手大学 農学部 森林科学科 教授 齋藤 仁志 氏
『第1回新規課題対応型研修(オンライン)のふりかえり』
◎取組事例
越前福井森林組合 丹生支所 支所長
中西 一夫 氏
◎パネルディスカッション
コーディネーター 奥山 洋一郎 氏
パネラー 齋藤 仁志 氏
大地 俊介 氏
中西 一夫 氏
〈2日目〉
◎現地視察
越前福井森林組合 参事 三廉 道照 氏
株式会社ロガーズ 代表取締役 山本 真吾 氏
・事前にオンライン講義を受けていたので、今回の現地の講義でより深く理解する事が出来た。
・主伐を主体に事業を行っているので、間伐から主伐に移行している事業体の話しを聞く事が出来たので参考になりました。
・主伐・再造林を進める上での様々な課題を知ることが出来た。